気配値(板)の上下5ティック以外のもっと安値・高値の指値の数を知りたいときはどうすればいいのですか?
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【質問】
気配値(板)の上下5ティック以外の
もっと安値・高値の指値の数を知りたいときは
どうすればいいのですか?
ストップ高安までの全体のイメージが欲しい時に
いつも思うのですが。
【回答】
個人ではどうにもなりません
どうしても、気配値をもっと知りたいと
言うのなら、中小証券会社の本店とか東京支店で働く
外務員さんの客になる。
大体そういう店には東証端末が置いてあるから
電話したら教えてくれる。
もっともそれなりに手数料落とさないと相手に
してくれないだろうが。
「ディーラーと友達になる。」という手段もあった
のだけど、今はどこの会社もディーラーの
場中の電話禁止にしているところが多い。
優待、配当取りって現物と信用売りの両建てに
するほうがいいんですか?
必ずしも、そうとは限らない。
配当に関しては、信用売りでは、配当相当分を
支払わなければならないので、
両建てはプラマイゼロ。
金利手数料分は、マイナスになる。
株主優待は、信用の売買では関係ないので、
ただで手に入る場合もあるが
優待に魅力のある銘柄は、タダ取りを考える人も
多いので逆日歩が付く可能性がある。
場合によっては、優待以上の逆日歩を支払わされる
事もあるので、一概に両建てが有利とは限らない
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空売りの効用のひとつは、「資金の温存」です。
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空売りの効用のひとつは、「資金の温存」です。
多くの投資家が大きな損失を出す原因のひとつが
資金の投入法の間違いです。
一般投資家は、相場の初期にうまく乗って
儲かると、増えた資金を別の銘柄につぎ込んで
次々と資金を拡大させていきます。
しかし、相場が天井を迎えると拡大した資金を
全部つぎ込んだ銘柄が暴落して、順調に増やした
資金を一気に失うことになりかねません!
空売りのノウハウを覚えることによって
天井圏では買うよりも売る方が、リスクも少なく
投資効率がよいことがわかっているので、
天井で目一杯買うというようなことがなくなります。
天井で売り、その後の下げで儲けることで
資金を温存しながら、次の上昇相場に乗ることが
できます。
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